地元大東市にある大阪産業大学のゼミの中で、学生のみなさまと新しい商品について共同開発に取り組んでおります。
商品については案から学生が考え、ターゲットから売り方まで計画し最終的に商品化を目指していきます。
この活動は、社会に巣立っていく学生の社会学習の場を作り、地域資源を使いながら地元企業とのつながりをより強くしていくことを目標としております。
また、私たちも学生の縛られない斬新な考え方を取入れ企業として新しい風を吹かしていきたいと考えております。
地元企業からコルクを仕入れて、商品化に取組んでおります。
コルクは「コルク樫」という木の表皮が原料です。木を伐らずに1本から15~18回も採取できるため、環境保護・資源保護の両面から注目を集めています。
また、原料であるコルクは世界総生産の半分を占めるポルトガル製のコルクを使用しており質が高く、長く使用していただけます。
大東名物(お土産)PRプロジェクトにも参加しており、印刷の技術やノウハウを使って地元を盛り上げるお土産品づくりにも取り組んでいます。
私たちの社屋は大阪府と奈良県の県境にまたがる生駒山地のひとつである飯盛山の麓にあります。飯盛山には、室町時代後期の畿内の覇者である戦国大名・三好長慶が飯盛城を構えておりました。飯盛城跡は令和3年国史跡に指定されております。
他にも大東市には、歴史ある野崎まいりで有名な野崎観音(慈眼寺)や御領せせらぎ水路などがあり、市内から気軽に来れるハイキングスポットとして人気があります。
そのなかで大東市に来られた方に記念品となるようなお土産開発にも地元企業として取り組んでおります。
わたしたちは大東市の支援センターさくら様と連携し、障がいのある方の就労支援に取組んでいます。
支援センターさくらでは、障がいのある人が主体的に豊かに生活を送れるように「働きたい」「この地域で暮らしたい」をサポートしています。
社内では封入作業などをお願いしており、貢献していただいております。